8月も中旬を過ぎますが驚きの暑さですね。
一日中患者様のご自宅を
自転車で訪問して周り治療する日は、
茹であがるような暑さに面食らっております。
定例の朝ウォーキングでは
時折、さわやかな風も吹き抜けますが、
朝の日差しは強く眩しい。
そんな今日の一枚・・・
![](https://www.akatsuki1414.co.jp/wp-content/uploads/2022/08/IMG_3169.jpg)
上空の強い風に吹かれた白雲が
縦横無尽に大空を泳ぐ様子・・・
強い朝の日差しに照らされた深緑の松の木が
まっすぐに天に向かって立っている姿・・・
自然の放つエネルギーってすごい・・・
当たり前のような風景ですが、
暑さで緩んだ自分に気づき、我に返る思いでした。
ところで・・・
この夏、猛暑が原因で
胃腸が冷えてしまっている方が多いように思います。
そのような方は、
掌を表面からお腹に当てただけで
ひどく冷たく感じます。
(ぜひご自身の掌をおへその辺りに直に置いてみて下さい。
胃腸の冷えてしまっている方は冷たく感じます。)
実はこの冷えは身体にとってリスクなのです。
今、感染症予防として免疫向上が大切と言われていますが、
それには、
善玉菌が繁殖しやすい腸内環境を作り上げることが肝心です。
ところが善玉菌が繁殖するには一定の温度が必要なのです。
つまり、米麹に代表される善玉菌を摂取しても、
冷えた胃腸の中では定着せず排出されてしまうと言われています。
当院では、胃腸の状態が芳しくなく、
お腹の表面も冷え切っている方に対して、
①梅肉エキスや梅干しで腸内の悪玉菌を減らし、
②コンニャクやホッカイロのようなものでおへその周辺を温め、
③お腹の環境を整えてから米麹などを摂取する
ことをお勧めしています。
米麹のパワーを最大活用するためには
温腹!!!です。
お腹を温めて、健やかな腸内環境を作りましょう!
Let’s 温腹!!!
Let’s 腸活!!!